集約承認型

 応用例としては、認証ページ、ダウンロードページをもつサイトなどがあげられる。

 集約承認型の構造をもっWebサイトは、さまざまなカテゴリごとに分岐してブラウスしていく途中でいったん共通の承認ページに寄ってから、引き続きブラウズを行うという構造になっている。 IDやパスワードを入力してから先に進むページだけではなく、ダウンロードページでよく使われるソフトウエア使用許諾契約に同意するか同意しないか、というぺージをもったWebサイトもこれに当てはまる。また、ソフトウエア使用許諾契約のページがそれぞれのカテゴリに用意されており、ディレクトリ的には別のファイルであったとしても、Webサイトの構造的に必ずユーザーが同一のソフトウエア使用許諾契約の手続きを踏むのであれば、やはり集約承認型構造に当てはまるといってよいだろう。